取扱説明書
JOINSTAR抗体検査キット
キット内容


使用方法
1検体(血液)採取
消毒綿で指の腹の採血部分を拭きます
採血針で指の腹を刺します
スポイトで血液を約1滴(10μl)採取します

2検体(血液)の注入
検査プレートのサンプル穴に採取した血液を滴下します

3緩衝液の注入
付属の緩衝液を3滴サンプル穴に滴下します

4結果読み取り
緩衝液滴下後10分後の結果を読み取ります
30分後以降の結果は無効です

検査結果の判定
緩衝液滴下後10~15分後、lgM・lgG抗体ができているかを判定します。30分後以降の結果は無効です

発症中期(感染後1~2週間程度)である可能性が高く、PCR検査、抗原検査などの確定診断につなげる必要があります

発症後期(感染後2~3週間程度)である可能性があり、周囲に感染させるリスクがあります

過去に感染したが、症状も消失していれば周囲に感染させるリスクは低いと言えます

陰性であっても、感染初期の場合、PCR検査で陽性となる可能性があります
2週間以内に感染者との接触歴がある場合、特にご注意ください。


Cに線が出ない場合は無効で、再検査が必要です