- 製品名
- SARS-CoV-2 IgM/IgG Antibody Test
- 測定原理
- イムノクロマト法(金コロイド凝集法)
- 使用目的
- 血中の新型コロナウイルスに対するIgG及びIgM抗体の検出
- 判定時間
- 検体滴下後10~15分
- 指標
- ・精度:97.35 % ・感度:94.48% ・特異度:97.35%
- 保存方法
- 2~30℃以下 直射日光・高温多湿を避ける
- 有効期限
- 2021年12月 箱の裏に記載
- 製造
- JOINSTAR BIOMEDICAL TECHNOLOGY,LTD.(中国)
抗体検査キットの使用方法はこちらから
抗原検査キットの使用方法はこちらから
JOINSTARは、生物医学ハイテク企業として、医療IVD原材料開発、分析装置および試薬の開発、分子診断および生物学的情報技術サービスを行っている企業です。
新型コロナウイルスの簡易診断キットでは、抗体検査キット、抗原検査キット(金コロイド凝集法)、抗原検査キット(ラテックス凝集法)を製造販売しています。
CEマークを始め、ドイツ、イタリア、フィリピン等の国々で承認を得ています。
特筆すべきは、唾液や喀痰を検体とすることが可能なラテックス凝集法を用いた抗原検査キットです。これまでの金コロイド凝集法は、唾液を検体とした場合にウイルスの検出率が低く推奨されていませんでしたが、ラテックス凝集法では唾液や喀痰を検体とした検査でもPCR検査に対して95%の陽性検出率を実現しました。
このラテックス凝集法用いた抗原検査キットは米国特許出願済みです。
また、金コロイド凝集法を用いた抗原検査キットは、非常に基準の厳しいドイツ連邦保険局の検証テストに合格した数少ない検査キットの一つです。
JOINSTAR社の検査キットは、EU、ドイツ、イタリア、フィリピン等の国々で承認されています
抗体検査キットの使用方法はこちらから
抗原検査キットの使用方法はこちらから
Sugentech(スジェンテック)社は、2011年に設立された韓国科学技術情報通信部の第28号研究所に指定されている企業です。
家庭で誰でも簡単に疾病を診断できる自己診断、中小型病院で迅速、正確に診断できる現場診断、総合病院で多量の検体に対して多重診断を遂行できる全自動イムノブロット法など、様々なプラットフォームに基づき、様々な疾病を診断できる製品を開発、販売しています。
2019年5月にKOSDAQへ上場を果たし、2020年9月には韓国に本社を置く企業として初めて「SGTi-flex COVID-19 IgG」の抗体検査キットで米国FDAの緊急使用承認を取得しました。
また、抗体検査キットと抗原検査キットでヨーロッパのCE認証を取得していますが、新たに相対的に基準が厳しいドイツ連邦保険庁の抗原検査リストに登録されました。
Sugentech社の検査キットは、米国、EU、フィリピン、ロシア等の国々で承認されています